Cisco Packet Tracer でEIGRP フィージブルサクセサ 簡単検証

EIGRPといえばCISCO独自の有名なルーティング・プロトコルですね。私も実務では使ったことないですので、PacketTracerで試してみたいと思います。

EIGRPといえば ”Feasible(フィージブル)”という日本人にはあまり耳慣れない単語が出てきますよね。代換とかそんな意味ですよね。「フィージブル」サクセサとか「フィージブル」ディスタンスとか。

特に「フィージブル」サクセサになる条件が、

サクセサのFD > フィージブルサクセサの候補となるAD

とか書いてありますが、全然頭に入って来ないですよね。。

この辺を実際に確認してみたいと思います。

EIGRP構成 設定

Switchの時と同様にまた四角形を組んで表記のIPアドレス、ネットワークをRouter0から3まで設定してみます。ISR4321を使って見ます。

CiscoPacketTracerEIGRPベーシック実験

ざっくりとした追加設定はこんなですね。

#Router0

interface GigabitEthernet0/0/0
 ip address 10.0.2.1 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/0/1
 ip address 10.0.4.1 255.255.255.0
!
interface Vlan1
 ip address 10.0.1.2 255.255.255.0

router eigrp 1
 network 10.0.1.0 0.0.0.255
 network 10.0.2.0 0.0.0.255
 network 10.0.4.0 0.0.0.255

#Rouer1
interface GigabitEthernet0/0/0
 ip address 10.0.2.2 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/0/1
 ip address 10.0.3.1 255.255.255.0

router eigrp 1
 network 10.0.2.0 0.0.0.255
 network 10.0.3.0 0.0.0.255

#Router2
interface GigabitEthernet0/0/0
 ip address 10.0.4.2 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/0/1
 ip address 10.0.5.1 255.255.255.0

#Router3
interface GigabitEthernet0/0/0
 ip address 10.0.3.2 255.255.255.0	
!
interface GigabitEthernet0/0/1
 ip address 10.0.5.2 255.255.255.0
!
interface Vlan1
 ip address 10.0.6.1 255.255.255.0

router eigrp 1
 network 10.0.3.0 0.0.0.255
 network 10.0.5.0 0.0.0.255
 network 10.0.6.0 0.0.0.255

設定うまく行きますと下図のように黄緑ランプが点灯するものと思います。

CiscoPacketTracerEIGRPベーシック実験EIGRP稼働後

サクセサ、フィージブルサクセサの確認

一番左端のRouter0でEIGRPの動作を確認してみます。まずはトポロジーの確認ですね。

# sh ip eigrp topology

出力は以下ですが、一番右端にある10.0.6.0/24へは2つサクセサが出来ていますね。FD値、AD値が2つのルータ経由で同じになっていますね。25626112(←FD値)/25625856(←AD値)ですね。

CiscoPacketTracerEIGRP 2つサクセサ

これではフィージブルサクセサがない状態ですので、無理やりフィージブルサクセサ作ってみます。

Router0とRouter2の間の接続を1Gから無理やり100kにしてみます。bandwidth の値はkilobitsですね。?で確認しますと。

interface GigabitEthernet0/0/1
 ip address 10.0.4.1 255.255.255.0
 bandwidth 100 
CiscoPacketTracerEIGRP bandwidth変更してみる


数値が大きくでわかりづらいですが、

サクセサ10.0.2.2  (FD値)25626112 (AD値)25625856

フィージブルサクセサ10.0.4.2 (FD値)51200512 (AD値)25625856

となりサクセサのFD値25626112 >フィージブルサクセサのAD値25625856

になっています。値が大きすぎてわかりにくいですね。。

ちなみにsh ip eigrp で使えるコマンド一覧ですね。

sh ip eigrp コマンド オプション

まとめ

値が大きすぎてすいませんが、なんとなくうまくループしないようにルーティングプロトコルが実行されているのがなんとなく理解出来たような気がしますがどうでしょうか。OSPFまではやってみたいですね。

メモがき ルータに背面部のモジュール追加の仕方

今回は適当にRouterの4321を選らんでますが、ポートが2個ですので、モジュールを追加してやってみました。Loopback使えば良いのですが、PCを図に入れて見たかったですので。

「Physical」で「MN-ES2-4」をスロットにドラッグドロップすると「パワーオンだからモジュール追加できないよ。」とエラーが出てきますね。

PacketTracerモジュール追加したい

じゃどうやってオフにするのかと思ったところ、電源スイッチがついてますね。このスイッチの○側をクリックして電源オフですね。

PacketTracerモジュール電源オフ

再びNM-ES2-4をドラッグドロップすると今度はすっぽりハマりましたね。

PacketTracerモジュール追加後

再度スイッチをオンにするとポートが増えているのがわかります。

PacketTracerモジュール追加後インターフェイス

面白いですね。

Cisco

Posted by kitakantech